吹抜を形作る一枚の緩やかにカーヴした壁。
斜めの吹抜けのラインとまっすぐなスリット状のトップライトを結んだ、線織面と呼ばれる三次局面の境界が、性格の異なる二つの空間を繋ぎとめている。
下階の賑やかに来客をもてなすためのサロンともいえるパブリックな空間と、上階の静かにゆっくりと瞑想とくつろぎをもたらすプライベートな空間。
時々刻々と変わる光のありようがシンプルな空間に陰影を与え、毎日の生活をより豊かなものとする。
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